パーセル「アーサー王」による自家製組曲
夏休みの宿題、その1。パーセル(Henry Purcell, 1659-1695)のセミ・オペラ「アーサー王、またはブリテンの守護者 King Arthur or The British Worthy」から弦楽合奏用に組曲を編むお仕事。楽譜をめくったり、いろんなCDを組み合わせて聴いてみたりしたあげく、こんな風にまとめてみた。タイトルの後に書いたページはIMSLPで公開している「アーサー王」の楽譜から(「Complete score」PDF)の掲載ページ。
- 序曲 (p.1)
- 第2幕 Symphonie (p.32)
- 第5幕 Fairest Isle (p.120)
- 第3幕 Hornpipe (p.89)
- 第5幕 Symphonie (p.110)
- 第5幕 Symphonie (p.112)
- 第3幕 See, we assemble (器楽による後奏部分) (p.75)
- 第2幕 Hornpipe (p.64)
- 第4幕 Passacaille (器楽のところを抜粋) (p.92)
8曲目から10曲目にかけては、フライブルク・バロック・オーケストラの選曲がすごく良かったので、そのアイディアに巻かれてみた。てへっ(笑。このパッサカリアを聴いたら、誰だって演奏したくなるだろ?
- Purcell's King Arthur - Passacaille - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EE-5rFLapjM
「アーサー王」には、この他にも有名なシャコンヌがあるのだけれど、それはアンコールとして演奏することにしたい。というわけで、こちらからは以上です。