バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 アーノンクールの2010年来日情報メモ 【追記あり】

2006年に引き続き、2010年10月から11月にかけて3度目の来日が予定されているニコラウス・アーノンクール(Nikolaus Harnoncourt, 1929- )の情報を見つけたのでメモ。 2010年10月21日 - 10月30日 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス オーケストラ:ウィー…

 ロバート・バーンズの「Ae Fond Kiss」

先日、グラスゴー大学のアーカイブズにお勤めの方の講演に接する機会がありました。 講演の中で、スコットランドの詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns, 1759-1796)の名前が出てきました。バーンズはグラスゴー大学に在籍したことはないが、アーカイブズ…

 無伴奏チェロによる名作「Julie-o」

ジャズ界で活躍する弦楽四重奏団、タートル・アイランド・クァルテット(Turtle Island Quartet)。クロノス・クァルテット(Kronos Quartet)以降、ジャズやポピュラー路線の弦楽四重奏団がいくつか話題になりましたが、そのほとんどはぱっとしないまま消え…

 ラトルとベルリン・フィルのラモー

先日、サイモン・ラトル(Sir Simon Rattle, 1955-)とベルリン・フィルの新しいDVDが発売されました。ラトルが常任指揮者に就任する前の1993年に行われたコンサートを収録したものです。 この演奏会(1993年11月6-8日)では、エクトル・ベルリオーズ(Louis…

 アーノンクールとベルリン・フィル

ひとつ前のエントリーではコープマンがベルリン・フィルを指揮した際のオーケストラについて見てみましたが、2009年3月にニコラウス・アーノンクール(Nikolaus Harnoncourt)がベルリン・フィルとハイドンのオペラ「騎士オルランド」を演奏した際にはどうだ…

 コープマンのベルリン・フィル定期デビュー

2010年1月のベルリン・フィル定期演奏会にトン・コープマン(Ton Koopman)が初登場(1月28-30日)。ベルリン・フィルの魅惑的なウェブ・サービス「デジタル・コンサートホール」(Digital Concert Hall)では、2010年1月30日の公演を観ることができるとのこ…