バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 NHK交響楽団第1756回定期公演

チケット売り切れとかいうから満員御礼かと思ったら、自分の両隣の席からして空席。なんだよそれ。今日のコンサートを聴けなかった人は残念だったな。いや、まじで。 第1756回 定期公演 Bプログラム〔NHK交響楽団〕http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_d…

 ムファットの1682年

「くにたちバロックアンサンブル第10回演奏会」で演奏するゲオルク・ムファット(ムッファト)(Georg Muffat, 1653-1704)「調和の捧げもの Armonico Tributo」は1682年、つまり彼が29歳の時にザルツブルクで出版された作品である。この1682年というのは、…

 日々雑感

同僚が出張で盛岡に行ってる。そこで開催されるイベントの案内を職場のブログに掲載したところ、いいねが6個、はてブのブクマがひとつついてた。ありがたし。場末のブログだけど、少しでも役に立ってるのかな?もう少し前に掲載できればよかったのだけれど、…

 日々雑感

今朝はJRの中央線快速、山手線、京浜東北線がトリプルでトラブっていて、車内は大混雑だわ、電車はノロノロだわで大騒ぎ。これはマズイと思って大塚から都電荒川線に乗り換えたら逆に全然空いていて、のんびりと椅子に座りうたた寝をしてしまった。飛鳥山駅…

 ブリテン「ラクリメ - ダウランド歌曲の投影 Op.48a」

ベンジャミン・ブリテンはヴィオラの良き弾き手だったらしく、ヴィオラをソロとする作品をいくつも残している。ヴィオラと弦楽合奏のための「ラクリメ - ダウランド歌曲の投影 Op.48a」もそのひとつ。 [NYCP] Britten / Lachrymae Op. 48a (Kim Kashkashian,…

 ブリテン「ふたつの肖像」

いつもチェックしているブログ「Good Morning Britten」で紹介されていたベンジャミン・ブリテン(Benjamin Britten, 1913-1976)の習作「ふたつの肖像 Two Portraits for strings」がとても印象深かったのでメモ。 Listening to Britten – Two Portraits fo…

 日々雑感

この前までの「日々雑感」シリーズは一旦終了しました。というわけで、閑話休題。 NHK交響楽団機関誌『Philharmony』(2013年5月号)公開 くにバロ第10回演奏会の3日前、5月23日に譚盾(タン・ドゥン, Tan Dun, 1957- )の新作を聴きにNHK交響楽団の定期公演…

 ピノックとイングリッシュ・コンサートが奏でるヘレンダール「グランド・コンチェルト 変ホ長調 作品3-4」

ドイツ・グラモフォンの古楽レーベル「アルヒーフ」の記念CD“Grand Concert of Musick : English Baroque Concerti”が発売された。 このアルバムにはトレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサートの演奏で、ヘンデルの陰に隠れがちなイギリス・バロッ…

 フィリップ・グラス「完璧なアメリカ人」

NHK BSプレミアムで放映されたフィリップ・グラス(Philip Glass, 1937- )のオペラ最新作「完璧なアメリカ人 The Perfect American」を観る機会を得た。ありがたし。 フィリップ・グラス「完璧なアメリカ人」あらすじ:やくぺん先生うわの空:So-net bloght…

 『戦後のオペラ : 1945〜2013』

戦後のオペラ : 1945〜2013 / 山田治生編著 ; 渡辺和著 東京 : 新国立劇場運営財団情報センター ; 東京 : 丸善出版 (発売), 2013.03 94p ; 26cm ISBN: 9784907223021 内容: 戦後のオペラ概説: p8-14 ; 作品索引: p93 ; 作曲家索引: p94 外部機関の所蔵データ…

 「日々雑感」の続きの続き

承前。Source: Uploaded by user via Toru on Pinterest 今回は偶然ではなく、「署名入り」とあったのを入手。