2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
18世紀オーケストラの最終公演を逃して以来、ブリュッヘンが指揮したラモー・アルバムばかり聴いてる。どれも充実した内容だが、特に気に入っているのは一番最初のアルバムに収録されていた「ダルダニュス Dardanus」。なぜか?もちろん、あのエレガントなシ…
承前。 作業用に使えるものを、ということで発注した古書が到着。よーし、今度こそこれを使ってバリバリ仕事しちゃうぞ。では、さっそく表紙を開けてみるとしようか。どっこいしょ。 Source: Uploaded by user via Toru on Pinterest わ〜い、確かに何も書い…
職場で「作業用に」と思い、先週ポケットマネーで古本を買って使っていた。本文の内容を確認するための作業用だから、書籍の状態もあらためずにネットで買った。「文章を読めればよい」程度の安物を物色したつもりだった。 で、昨日何気なくその本のタイトル…
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来シーズンのプログラムが発表になった、というので見に行ってきたんですよ。そしたら、なんか魅力的なコンサート満載で腰が抜けそうになった。これなら、すぐにでもベルリンに引っ越してもいいな(笑 Berliner Philhar…
ずいぶん昔の話になるけど、音楽雑誌の記事に「フランス[・ブリュッヘン]は本当にラモーが大好き」とあったのを記憶している。18世紀オーケストラの初来日公演プログラムにもラモーが含まれていて、狂喜乱舞してたら来日中止になってしまったのはとても残念…
その1 : ジャズバンドと交響管弦楽のための協奏曲 毎夏サントリーホールで行われる「サマーフェスティバル」。今年のプログラムが発表になったので見てみたら、いきなりロルフ・リーバーマンの「ジャズバンドと交響管弦楽のための協奏曲」をやるらしい。や…
ここ数日「これは良さそうだぞ」と思えるCDやBDの新婦がいくつか出たのでメモ。 ブリュッヘン&18世紀オケ/メンデルスゾーン:交響曲3&4番〔ミヒンの最速クラシックCDインフォメーション - 2013年4月17日〕http://mihin.mie1.net/e448177.html 最後…
3月27日にNHK BSプレミアムで放送された作曲家譚盾(タン・ドゥン, Tan Dun, 1957- )のドキュメンタリー「涙の書」を観た。感動的だったので2回観た。NHK交響楽団の定期公演で世界初演が予定されている新作の創作過程を追うという内容だが、コンサートの「…
モバイル・アプリ「Flipboard」に編集機能が追加され、ネットの記事を集めて雑誌のようなレイアウトで見ることができるようになった。この新機能を使って、すでに50万以上の「雑誌」が作られてるらしい。へぇ。 Flipboardの「パーソナライズドマガジン」、2…
のど風邪ひいたかもしんない。朝起きたときから「ぼーっ」、昼過ぎに薬飲んで「ぼーーっ」。くにバロの練習が2日連続であるから、思いっきり発散して風邪を吹っ飛ばしてやるぞぉ。 さて、18世紀オーケストラのエントリーを書いてから、頭の中で「Herr, gib, …
フランス・ブリュッヘン(Frans Brüggen, 1934- )と18世紀オーケストラ(Orchestra of the 18th Century)の最後の来日公演が終わってしまった。結局どの公演にも行くことはできなかったが、最終日、2013年4月6日(土)の公演のアンコールのひとつとしてJ.S…
レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein, 1918-1990)がCBSに残した録音の中に、1枚だけデンマークのオーケストラと共演したディスクがある。デンマーク王立管弦楽団(Det Kongelige Kapel)を指揮したカール・ニールセン(Carl August Nielsen, 1865-…