バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

　あけましておめでとうございます。

バロック音楽 イギリスの音楽

いろいろあった2009年も無事に終わり、新しい2010年という年がやってまいりました。
今年も3月に「いずみ春の祭典」、それから5月に「第7回演奏会」があります。
今回のコレルリは2006年に次いで2度目の演奏となりますが、コンチェルティーノのメンバーが入れ替わっており、新たなチャレンジと言えるものです。
また、オランダの作曲家P.ヘレンダールの「グランド・コンチェルト」は日本ではほとんど知られていない作品で、私たちも見慣れた体裁のものではなく、古い楽譜を使って練習しています。演奏会を聴きに来られたお客様には、是非ともこの作品の個性・良さを理解して頂きたいと思っています。
そしてパーセル、ヴィヴァルディには「フランス・バロックの香り」が漂っていたりと、今回のプログラムもバラエティ満載です。
くにバロは月2回の練習ということで参加しやすい団体である反面、練習日の間隔が空いているので「継続性」ということでは難しい一面を持っています。どちらの演奏会も、本番までの練習回数が多いわけではありませんが、作品の良さが伝えられるような演奏会にしたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。