アマゾンの新型Kindleについて
アマゾンより、電子書籍端末「Kindle」の新製品が発表されました。
- ベールを脱いだKindle4製品 - Amazon「タブレットではなくサービス」
〔マイコミジャーナル - 2011年9月29日〕
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/29/017/
キーボードが付いていた従来のKindleは、より軽くなり、キーボード・レスの新しい「Kindle」とタッチパネルを採用した「Kindle Touch」に進化。
- 米Amazon.com、「Kindle」の新モデル3機種を発表、最安79ドルから
〔INTERNET Watch - 2011年9月29日〕
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480404.html
これにともない、従来モデルは99ドルに値下げ。
- Kindle 従来モデルは Kindle Keyboard に改名、99ドルに値下げ
〔Engadget Japanese - 2011年9月29日〕
http://japanese.engadget.com/2011/09/28/3-kindle-keyboard-99/
さらに、iPadの対抗馬として噂されていたタブレットも発表に。OSはAndoroid 2.1ベースという噂も。気になるお値段はiPadの半額以下、天下無敵の199ドル。
- 米Amazon.com、199ドルのAndroidタブレット「Kindle Fire」発表
〔INTERNET Watch - 2011年9月29日〕
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480407.html
このタブレットさえあれば、電子書籍、映画、音楽、ゲームなどなど、アマゾンが提供する全てのクラウドメディアと心中、いや、享受可能とのこと。あらま、たいへん。
- Kindle Fireは、Amazonの全クラウドメディアを1台のタブレットに持ってくる
〔TechCrunch Japan - 2011年9月29日〕
http://jp.techcrunch.com/archives/20110928kindle-fire-cloud-media-tablet/
そして、それを可能にするブラウザ「Amazon Silk」。
- Amazon Silk ― Kindle Fireに搭載された「クラウドアクセラレーション」機能付きモバイルブラウザ
〔TechCrunch Japan - 2011年9月29日〕
http://jp.techcrunch.com/archives/20110928amazon-silk/
具体的な使い方はこんな感じ。
- Amazonのフルカラー電子書籍タブレット「Kindle Fire」がよくわかるムービーなどいろいろまとめ
〔GIGAZINE - 2011年9月29日〕
http://gigazine.net/news/20110929_kindle_fire/
現在、日本から購入できるのは「「Kindle」を「Kindle with Special Offers」を付けずに注文したケースのみ」なのだそうです。残念!
- Amazon、Android版カラーKindle発売 日本からは購入不可
〔ASCII.jp - 2011年9月29日〕
http://ascii.jp/elem/000/000/638/638228/
最後に、新しい「Kindle」が発表されたカンファレンスの様子をどうぞ。
- 速報:Amazon.com プレスカンファレンス、Kindle Fire発表
〔Engadget Japanese - 2011年9月29日〕
http://japanese.engadget.com/2011/09/28/amazon-com/
記事の末尾にある「from Kindle, Fire is born.」(Kindleは「火を点ける」という動詞。またはそのための燃えさしなどを指す言葉)というキャッチは最高に気が利いてますなぁ。
買わないけど(笑