メキシコへ、そしてロンドン 〜 Hey Joe
CS放送でクレージーキャッツの「クレージーメキシコ大作戦」をやっていたので途中から見る。音楽がゴージャス、そして植木等の歌のうまさを再認識。脱帽。
タイトルに「メキシコ」とあるこの映画、1968年4月の公開ということで「おや?」と思ったら、やはり同じ年に開催されたメキシコ・オリンピックにあやかっていたのだそうだ。ふむ。
- キネマ写真館:作品詳細「クレージーメキシコ大作戦」
http://kinema-shashinkan.jp/cinema/detail/-/2_0652
ところで、先日から何度か言及している「ごちゃ混ぜプレイリスト」の9曲目にジミ・ヘンドリクスの「Hey Joe」を仕込んでいる。もちろん、タートル・アイランド・クァルテットの演奏で。
- Hey Joe Live by Turtle Island Quartet - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2MT6mFHK1rc
Wikipedeiaによると、「ヘイ・ジョー」はビル・ロバートの曲となっているようだ。その歌詞は、浮気をした妻を撃ってメキシコに逃れようとする男の物語。メキシコへの道は、自由になれる道。うは!
Goin' way down south,
Way down to mexico way
Goin' way down south,
Way down where I can be free.
ジミヘンの「ヘイ・ジョー」は、1966年12月にイギリスでリリース。クレージーキャッツの映画は、その1年5ヶ月後に公開。そういえば、映画が公開された1968年頃、ジミヘンは、現在ヘンデル・ハウス博物館の事務所として使われている部屋に住んでいたのではなかったかな。
おっと、2008年にロンドンで撮った写真を発見!このプレートには、確かに1968年から1969年にかけてここに住んでいたと書いてある。
2010年には没後40周年を記念して、その部屋が公開されたみたい。
- ジミ・ヘンドリックスが住んでいたロンドンの部屋を一般公開 | RO69
http://ro69.jp/news/detail/39547
→ 魚拓のキャッシュ
そっか。だったら、「ヘイ・ジョー」も知らん顔してイギリス音楽の仲間に入れておけばよかったかな〜。って、違うか(笑
というわけで、今日は何の脈略もなく、ただだらだらと書き連ねるだけで終わるのであった。え、お呼びでない?こりゃまた失礼しました!