バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

 メキシコへ、そしてロンドン 〜 Hey Joe

 CS放送クレージーキャッツの「クレージーメキシコ大作戦」をやっていたので途中から見る。音楽がゴージャス、そして植木等の歌のうまさを再認識。脱帽。
 タイトルに「メキシコ」とあるこの映画、1968年4月の公開ということで「おや?」と思ったら、やはり同じ年に開催されたメキシコ・オリンピックにあやかっていたのだそうだ。ふむ。

 ところで、先日から何度か言及している「ごちゃ混ぜプレイリスト」の9曲目にジミ・ヘンドリクスの「Hey Joe」を仕込んでいる。もちろん、タートル・アイランド・クァルテットの演奏で。

 Wikipedeiaによると、「ヘイ・ジョー」はビル・ロバートの曲となっているようだ。その歌詞は、浮気をした妻を撃ってメキシコに逃れようとする男の物語。メキシコへの道は、自由になれる道。うは!

Goin' way down south,
Way down to mexico way
Goin' way down south,
Way down where I can be free.

 ジミヘンの「ヘイ・ジョー」は、1966年12月にイギリスでリリース。クレージーキャッツの映画は、その1年5ヶ月後に公開。そういえば、映画が公開された1968年頃、ジミヘンは、現在ヘンデル・ハウス博物館の事務所として使われている部屋に住んでいたのではなかったかな。
 おっと、2008年にロンドンで撮った写真を発見!このプレートには、確かに1968年から1969年にかけてここに住んでいたと書いてある。
 
 
 
2010年には没後40周年を記念して、その部屋が公開されたみたい。

 そっか。だったら、「ヘイ・ジョー」も知らん顔してイギリス音楽の仲間に入れておけばよかったかな〜。って、違うか(笑
 というわけで、今日は何の脈略もなく、ただだらだらと書き連ねるだけで終わるのであった。え、お呼びでない?こりゃまた失礼しました!