モーツァルト「交響曲第39番」「交響曲第40番」
昨日のエントリーを補うものとして。
- モーツァルト「交響曲第41番〈ジュピター〉」 - バシッといこうぜぃ blog
http://d.hatena.ne.jp/pomz99/20120221/1329753782
ムジークフェラインにおけるモーツァルト没後200年記念演奏会(1991年12月5日)から、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏で、モーツァルトの「交響曲第39番」と「交響曲第40番」。
- W. A. Mozart - Symphony No. 39 in E-flat major (Harnoncourt) - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=9CpA7tlVqN4
- W. A. Mozart - Symphony No. 40 in G minor (Harnoncourt) - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2HbMzu1aQW8
こうやって並べて聴いてみると、3曲それぞれの世界が互いに絡み合いながら存在しているのがよくわかる。その中でも、40番と41番がなんとなく対になっているような感じをうけるのが興味深い。たとえば、アーノンクールが言うように、40番は最終楽章の方が遅く、41番はその逆で最終楽章の方が速いというシンメトリーを描いているとか。