バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

 【予習】「隅田川」と「カーリュー・リヴァー」【メモ】

 次の日曜日に芸大の奏楽堂で能「隅田川」とベンジャミン・ブリテン(Benjamin Britten, 1913-1976)の「カーリュー・リヴァー Curlew River」を組み合わせたコンサートがあるので、予習代わりに見ていたサイトをいくつかメモ。

能「隅田川

 ブリテンが1956年に来日した際「2度までも観」たという「隅田川」は、世阿弥の長男とされる観世元雅(かんぜ・もとまさ、?-1432)の作。あらすじと鑑賞のポイント、そしてストーリーの現代語訳と英訳。

 動画によるあらすじ、作者や作品の背景などについての情報はこちら。

 台本をもとにした解説。

ブリテン「カーリュー・リヴァー」

 まずは基礎的な作品データ。サブタイトルは「教会上演のための寓話 A Parable for Church Performance」。

 「隅田川」との簡単な比較。

 極めて詳細な比較。

 譜例のついた英語による楽曲解説(PDF)。

 1956年、5ヶ月にわたる海外演奏旅行の途中に立ち寄った日本での行動(英文)。ブリテンが日本を発ったのは、二度目の能鑑賞の数時間後。

 ブリテンと東洋との関わり(英文)。

 バーミンガム・オペラによる2004年プロムスの舞台から。