バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

 アマゾンのKindleについて

アップルの「iPad mini」で騒いでいたら、同じ10月24日にAmazon.co.jpからは「Kindle」の予約が開始。

ここに至るまでの歴史。言い換えると日本における「電子書籍元年」の歴史。

アマゾンのトップページにはジェフ・ベゾスからのメッセージ。魚拓のキャッシュで。

なんと言っても、気になるのは「Kindle Paperwhite」。バッテリーは8週間保ち、重さはたったの213グラム。

電子ペーパーによるディスプレイは、動画で見るとこんな感じらしい。

ガジェットの詳しい内容。

Kindleストア」は10/25オープンで、日本語タイトルは無料のものを含めると5万冊くらいだとか。

もちろん「Amazon.comで購入した書籍も引き継げる」とのこと。

というわけで、今まで「来る来る詐欺」と言われた続けてきた「電子書籍元年」がようやく到来したのかもしれないと思った一日であったよ。
 

追記(2012.10.25 8:00)

Kindleのデバイスは店頭でも買えるみたい。ただビックの名前は挙がっているが、ヨドバシはない。

副社長のインタビュー記事。

そしてKindleストアも無事オープン。

Kindleストアで「夏目漱石」を検索するとこんな感じ。「¥ 0」が並ぶ。

アマゾンで電子本を出版するためのサービス「Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング」

その利用規約