アマゾンのKindleについて - その2
承前。
10月24日にKidleのAndroidとiOS用アプリが更新されてたので、あらためてインストール。Amazon.co.jpのアカウントでログインして、とりあえずKindleストアから夏目漱石の「草枕」(青空文庫)をダウンロード。スマホやら「iPad 2」やら「Nexus 7」で読んでみたらけっこう読みやすかった。わざわざ日本語フォントをKindle用にインストールするだけのことはある。
- 日本のKindleストアで買ってみた、縦書き書籍をiPadで読んでみた
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/114/114373/
そこで、すかさず電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」のレビュー記事。
でも「圧倒的」と煽られてもなー。
- 海外版のKindle Paperwhiteで日本語書籍を読んでみたら圧倒的に良かった
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/114/114590/
で、昨日「Amazon.comで購入した書籍も引き継げる」という記事があったけど、Amazon.comのアカウントとAmazon.co.jpのアカウントは結合できるが、そのサービス内容には違いがあって後戻りできないらしい。
- 「Kindleストア」が日本でもオープン、日本語書籍5万冊以上をラインナップ -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121025_568483.html - Kindle日本進出、しかしなあ: 極東ブログ
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2012/10/kindle-abd1.html
あと、ユーザーが購入するのは「電子書籍データへのアクセス権」だということは、よーく覚えておいた方がよいかも。
- Kindleで購入した電子書籍は、実はユーザーのものではない ≪ WIRED.jp
http://wired.jp/2012/10/25/amazons-remote-wipe-of-customers-kindle-highlights-perils-of-drm/
つまり、Kindleというのは「サービス」なのだな。