日々雑感
この前までの「日々雑感」シリーズは一旦終了しました。というわけで、閑話休題。
NHK交響楽団機関誌『Philharmony』(2013年5月号)公開
くにバロ第10回演奏会の3日前、5月23日に譚盾(タン・ドゥン, Tan Dun, 1957- )の新作を聴きにNHK交響楽団の定期公演に行く。どんな作品なのか、とても楽しみにしてるのだけれど、公演に先駆けて機関誌『Philharmony』(フィルハーモニー)がPDFで公開されていたのでメモ。
特別寄稿として掲載されている「「女書(ニュウ・シュウ)」とは?」という記事は、下記ページでHTMLでも公開されてる。
- 「女書(ニュウ・シュウ)」とは? : 世界で唯一の女性だけの文字と歌 / 劉穎
〔カレイドスコープ|NHK交響楽団〕
http://www.nhkso.or.jp/library/kaleidoscope/3392/
ヘンデル「ジュリアス・シーザー」
ちょっと楽しみにしていたMETライブビューイングのヘンデル「ジュリアス・シーザー」。まだ実際の舞台を観たことがないし、演出が良さそうなので行ってみようかと思っていたら、上映時間がまさかの4時間43分。パルシファルの5時間35分には負けてるが、どうしようかと躊躇するレベルで「( ' jj ' )/ じぇじぇ!」
- 《ジュリアス・シーザー》確定上映時間のご案内
〔METライブビューイング メトロポリタン・オペラ最新情報 Met opera - 2013年5月8日〕
http://met-live.blogspot.jp/2013/05/blog-post_8.html
グリーク「ヴァイオリン協奏曲集」
ナクソスからグリーク「ヴァイオリン協奏曲集」のCDが出る。「グリークってヴァイオリン協奏曲を作曲してたっけ?」と疑問に思ったそこのあなた、その通りです。これは3曲あるヴァイオリン・ソナタの編曲ヴァージョン。でも、NMLで聴いたらなかなかイケてた。オーケストレーションされたことで、一瞬ディーリアスみたいに響くところもあり、おもしろさ倍増。
- Edvard Grieg: Konzerte fur Violine & Kammerorchester Nr.1-3 (nach den Sonaten fur Violine & Klavier) (CD)
〔jpc〕
http://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/Edvard-Grieg-1843-1907-Konzerte-f%FCr-Violine-Kammerorchester-Nr-1-3-nach-den-Sonaten-f%FCr-Violine-Klavier/hnum/3565212
ブリテンのBDとかCDとか
スカラ座の「ピーター・グライムズ」が、日本語字幕付きのBDとDVDで発売されるらしい。
あとオペラが数多く収録されてる65枚組のCDセットとか。EMIのセットを買って全部聴けてない私に、一体どうしろと?
- ブリテン作品全集(65CD+DVD)
〔HMV ONLINE〕
http://www.hmv.co.jp/news/article/1304260033/