バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

 日々雑感

 この前までの「日々雑感」シリーズは一旦終了しました。というわけで、閑話休題

NHK交響楽団機関誌『Philharmony』(2013年5月号)公開

 くにバロ第10回演奏会の3日前、5月23日に譚盾(タン・ドゥン, Tan Dun, 1957- )の新作を聴きにNHK交響楽団の定期公演に行く。どんな作品なのか、とても楽しみにしてるのだけれど、公演に先駆けて機関誌『Philharmony』(フィルハーモニー)がPDFで公開されていたのでメモ。

 特別寄稿として掲載されている「「女書(ニュウ・シュウ)」とは?」という記事は、下記ページでHTMLでも公開されてる。

ヘンデルジュリアス・シーザー

 ちょっと楽しみにしていたMETライブビューイングのヘンデルジュリアス・シーザー」。まだ実際の舞台を観たことがないし、演出が良さそうなので行ってみようかと思っていたら、上映時間がまさかの4時間43分。パルシファルの5時間35分には負けてるが、どうしようかと躊躇するレベルで「( ' jj ' )/ じぇじぇ!」

グリーク「ヴァイオリン協奏曲集」

 ナクソスからグリーク「ヴァイオリン協奏曲集」のCDが出る。「グリークってヴァイオリン協奏曲を作曲してたっけ?」と疑問に思ったそこのあなた、その通りです。これは3曲あるヴァイオリン・ソナタの編曲ヴァージョン。でも、NMLで聴いたらなかなかイケてた。オーケストレーションされたことで、一瞬ディーリアスみたいに響くところもあり、おもしろさ倍増。

ブリテンのBDとかCDとか

 スカラ座の「ピーター・グライムズ」が、日本語字幕付きのBDとDVDで発売されるらしい。

 あとオペラが数多く収録されてる65枚組のCDセットとか。EMIのセットを買って全部聴けてない私に、一体どうしろと?