バシッといこうぜぃ blog

バロック音楽や弦楽合奏曲を中心にいろいろ。

 すちゃらかルーヴァン道中記(その2)

 いきなりEAJRS(日本資料専門家欧州協会)最終日の9月20日(土)。会合が全て終わり、遠足の集合時間まで2時間ほどあるので、ルーヴァン大学中央図書館のまわりでぶらぶら。日本では全然見ることのなくなったCD屋があったので、店の様子をじっくり見る。クラシックのCDはなかったけど、ポップなCDのジャケットが数多く飾られていて妙に落ち着く雰囲気。こういう店が近所にあったらなぁ。下の写真は17日の夜に撮ったもの。
 
BILBOの店先
 
 CD屋を出て大通りに向かう途中の美容院。窓際に並んでいる人形の頭がふさふさして、そこそこうらやましい。
 
美容院の窓際
 
 週末のマーケットも始まっていて、なんとなく野菜やソーセージ、オリーブやチーズなど食材の店に目がいってしまう。で、このパン屋は店先に試食品をだしていて、たくさんのお客を集めていた。ひととおり食べてみたけど、けっこう美味い。バスに乗る前でなかったら、しこたま菓子パンを買い込んだのに。残念。
 
マーケットのパン屋
 
 でも、やっぱり猫はいないなぁ。人のいるところに猫ありきかと思っていたんだけど、猫番組の見過ぎだったかも。仕方がないので、午後の遠足で見た猫の絵を貼っておこうか。しっぽが短い日本猫。異国の地で何を思って格子の向こうを見ているのだろう。
 
美容院の窓際
 
 さて、職場の仕事も終わったので、くにバロで演奏するヴィヴァルディの楽譜の準備をしなければ。